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昆虫食のおすすめ5選【食べやすい昆虫食を選んでみました】

2023年4月30日

イナゴ画像

この記事のポイント

  • 現代の昆虫食の概要がわかります
  • 昆虫食は栄養価高い理由がわかります
  • 昆虫食を美味しく食べられる方法がわかります
  • 食べやすい昆虫がわかります
  • 昆虫食が購入できるお店がわかります

 

初めて昆虫を食べた筆者が、実際の体験を元に食べやすい昆虫食を記事にしてみました。

 

現代の昆虫食は、昆虫食専門の企業が努力して食べやすく・美味しく改良されています。

 

最初に言っていしまうと、味は美味しいのです。

 

問題は見た目や食感で、これを克服できれば高栄養価の昆虫食ライフを送ることができます。

 

この記事では、昆虫食の美味しく食べられる方法や初心者でも食べやすい昆虫を紹介していきます。

 

 

現代の昆虫食は進化している

お皿に描かれてる昆虫の画像

 

昔の昆虫食といえば「イナゴの佃煮」「はちのこ」等が有名でしょうか。

 

イナゴの佃煮は、甘辛く煮たエビのような味がして美味しいです。

 

しかしイナゴの姿まんまなので、見た目が受けつけないですよね。

 

しかし現代の昆虫食は、見た目や食感が大幅に改良して食べやすくなっています。

 

より食べやすく美味しくなっている

 

現代の昆虫食は、非常に食べやすくなっています。

 

見た目が問題であれば、パウダー状やサプリにして昆虫の形をなくしています。

 

食感であれば、完全乾燥させてスナックみたいな食感にしています。

 

このように、初めは抵抗があった筆者でも難なく食べることができました。

 

味に関しては元々が美味なので、甲殻類が好きな方は美味しくいただけると思います。

 

昆虫は食べたら美味しいのです。

 

 

昆虫食は栄養価の高いスーパーフード

お皿に乗せた昆虫の画像

 

昆虫は非常に栄養価が高い食品として注目されています。

 

1つはオメガ3系脂肪酸です。

 

魚介類に多く含まれるオメガ3系脂肪酸は、血流改善やコレステロール値の低下・アレルギー抑制など幅広い効果が期待されています。

 

2つめはたんぱく質です。

 

昆虫に含まれているたんぱく質は、牛・豚・鶏より3倍の含有量があります。

 

昆虫食は次世代のプロテインとも呼ばれています。

 

昔は薬用として使われていた

 

昆虫は非常に高い栄養があるので、薬用に使われていました。

 

1つ例を挙げると、「冬虫夏草」という名を聞いたことはないでしょうか。

 

冬虫夏草は古来より東洋医学の生薬として不老長寿・強壮の秘薬として重用され、鎮静・鎮咳薬として病後の衰弱・肺結核などに用いられてきました。

 

また、現代の漢方薬にも昆虫は普通に使われています。

 

冬虫夏草とは?

キノコが昆虫やクモに寄生し、体内に菌糸の集合体である菌核を形成して、さらに昆虫の頭部や間接部などから棒状の子実体を形成したものの総称です。

 

 

昆虫食ならパウダー状がおすすめ

星5評価の画像

 

昆虫食に抵抗があるといえば、「見た目が受け付けない」「食感が嫌」などが挙げられます。

 

たしかに昆虫食をそのまま食べれば、姿形そのままの昆虫を食べよとしても食欲がそそられませんよね。

 

さらに、幼虫など柔らかい昆虫は食感も「むにっ」としていて抵抗があります。

 

しかし、それらの抵抗をなくそうとして改良されたのがパウダー状の昆虫食です。

 

パウダー状の昆虫食は、その名の通り「パウダー」になっているので見た目も食感もクリアできます。

 

ドリンクや食事に混ぜて使うことができるので、手軽に栄養補給ができます。

 

こういった改良がされているので、昆虫食は天然物のプロテイン代わりとして重宝されていくのではないのでしょうか。

 

見た目が分からなければ美味しく食べられる

 

昆虫の味は美味しいです。

 

最初は抵抗があった筆者が実際に食べてみると味はとても美味しいものでした。

 

昆虫によって味は変わりますが、コオロギなんかはエビやカニのような味がしました。

 

筆者が購入した昆虫食専門店のbugoomでは昆虫を完全乾燥させて販売しているので、砕いて見た目がわからないように食べることができます。

 

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食べやすい昆虫食

entomophagyの画像

 

この項目では、初心者が食べやすい昆虫食を紹介していきます。

 

味の好みは人それぞれなので、一概にはいえないですが

 

食感・味の2種類で評価して紹介していきます。

 

全ての昆虫を食べたわけではないので、筆者が食べたことのある昆虫の中から紹介していきますね。

 

食べやすい昆虫おすすめ5選

 

  1. ヨーロッパイエコオロギ
  2. カブトムシ
  3. バッタ
  4. アジアンフォレストスコーピオン
  5. シルクワームサナギ

 

1.ヨーロッパイエコオロギ

カブトムシ昆虫食の画像

 

淡白な味わいです。

 

クセもなく初めて昆虫食を食べる方にはおすすめしています。

 

悪く言うと特徴のない味です。

 

ナッツのような香ばしさも感じられました。

 

2.カブトムシ

カブトムシ昆虫食の画像

 

クセもないですが、まったく味がしませんでした。

 

しかし甲虫と呼ばれる昆虫なので、食感はバリボリとスナック感覚で良かったです。

 

少し硬いので砕いて小さくしてから食べることをおすすめします。

 

お酒との相性抜群です。

 

3.バッタ

カブトムシ昆虫食の画像

 

 

ザクッとした食感で、エビを食べているようでした。

 

エビが好きなら美味しくいただける昆虫です。

 

また、バッタには旨味があるので噛めば噛むほど美味しいです。

 

ほのかに草の青臭さも感じました。

 

4.アジアンフォレストスコーピオン

アジアンフォレストスコーピオン昆虫食の画像

 

漢方にも使われているサソリは、やや硬めの食感です。

 

味はエビやカニの甲殻類系の味がしました。

 

毒針とはさみの部位は、口の中で刺さって痛いので細かく砕いたほうが良さそうです。

 

ちなみに、昆虫食専門で販売している商品は、加熱処理をしているのでサソリの毒はないの安心してくだい。

 

5.シルクワームサナギ

シルクワームサナギ昆虫食の画像

 

シルクワームサナギは、蚕(カイコ)のことです。

 

サクサクとした食感で干しエビのような味がしました。

 

味は淡白で食感・味共に食べやすい昆虫です。

 

筆者が食べた中でも、1番食べやすかった昆虫でした。

 

 

昆虫食を試すなら

昆虫を食べる画像

 

昆虫食初心者は、「昆虫食専門店のbugoom」です。

 

人気ユーチューバーのおろちんゆーさんとコラボした会社でもあり、昆虫食を幅広く取り扱う専門店です。

 

商品説明もしっかりとされているので、じっくり選んでから昆虫食にチャレンジできます。

 

昆虫食で今の所、bugoomさんの右に出るものはいないと筆者は思っています。


昆虫食

昆虫食

人気ユーチューバーのおろちんゆー×bugoomとコラボ動画

 

 

まとめ:昆虫食のおすすめ5選

まとめの画像

 

昆虫食を初めて試してみるのであれば、bugoomさんがおすすめです。

 

数ある昆虫の種類は中でも食べやすい昆虫は

 

  1. ヨーロッパイエコオロギ
  2. カブトムシ
  3. バッタ
  4. アジアンフォレストスコーピオン
  5. シルクワームサナギ

 

また、昆虫は高い栄養価があります。

 

1つはオメガ3系脂肪酸

魚介類に多く含まれるオメガ3系脂肪酸は、血流改善やコレステロール値の低下・アレルギー抑制など幅広い効果が期待されています。

 

2つめはたんぱく質

昆虫に含まれているたんぱく質は、牛・豚・鶏より3倍の含有量があります。

 

栄養価が高く、SDGsにも貢献できる昆虫食は次世代の新たな食品として再注目されるはずです。

 

興味のある方は、新しい時代の先駆けで昆虫食を是非試してみてください。

 

この記事で一番伝えたいことは

 

「見た目を克服できれば味は美味しい」

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