この記事のみどころ
- ふるさと納税の概要がわかります。
- ふるさと納税の還元率のことがわかります。
- ふるさと納税のメリット・デメリットがわかります。
- ふるさと納税におすすめがわかります。
ふるさと納税を使ったことはありますか?
ふるさと納税という言葉は、世間にだいぶ浸透してきているのですが、未だ利用率は少ないです。
現在のふるさと納税利用率は37.6%。
利用していない人は約6割にものぼります。
ですが、「利用してみたい」と思っている人はかなりいるはずです。
ふるさと納税を利用していない背景として、「手続きの面倒くささ」が挙げられます。
今回は巨大ショッピングモールの楽天市場などで、ふるさと納税を簡単に手続きできる方法とおすすめをまとめてみました。
初めて利用する人は、是非最後まで見て言ってくださいね!
目次〜お好きなところからどうぞ〜
ふるさと納税とは
ふるさと納税は、自分の「ふるさと」とされる地方自治体(町や村など)に寄付を行うことで、寄付金額に対して税金を節税することができる制度です。
ですが「ふるさと」と言いながら、実のところ寄付するところはどこでもいいのです。
返礼品が地域ごとに違うので、返礼品で選んだり・寄付金額で選んだりと人によってさまざまです。
寄付する側の目的としては「節税」ですね。
ふるさと納税を簡単に言えば「何もしないで税金を払うくらいなら、ふるさと納税を使って返礼品をもらったほうがお得!」です。
ちなみに、寄付されたお金の用途は自治体ごとに異なりますが、一般的には特産品の購入や地域振興プロジェクトに使われています。
どんな人がやるの?
年収が300万以上ある会社員や会社経営・自営業の方が恩恵を受けやすくなります。
ふるさと納税は年収に対して寄付上限金額が決められています。
例えば、年収が300万円で単身者または共働きの方は寄付上限金額は28,000円です。
ふるさと納税の返礼割合は3割以下と定められていますので、28,000円×0.7(返礼割合3割)-2,000円(自己負担分)=17,600円相当のメリットが受けられます。
何もしないで税金を払うより、全然いいですよね!
詳細な寄付上限金額を計算したい方は「楽天簡単シミュレーション」
ふるさと納税の自己負担額とは?
ふるさと納税には自己負担2,000円が発生します。
毎回ふるさと納税を利用するごとではなく、年間の寄付に対しての負担額です。
ですので、1年間で2,000円以上は自己負担しません。
やらないほうがいい人は?
ふるさと納税を利用しないほうがいい人は、年収が少ない人や所得税・住民税を払っていない人です。
年収150万円以下の人は寄付上限金額も少なく、恩恵をうける割合が少なくなってしまいます。
また、扶養に入っていて住民税・所得税を払っていない人は節税効果もありませんのでメリットがありません。
節税対策になるの?
実はふるさと納税は金銭面での節税にはなりません。
ふるさと納税の制度を利用して、翌年の税金の前払いをしているだけです。
しかし、金銭面では変わりありませんが、返礼品がもらえます。
お金ではなく、食品や物で「ある意味節税的なこと」をしているんですね。
見方を変えれば、結果的に節税となりますね。
還元率はどのくらい?
ふるさと納税の還元率は2019年6月より3割以下にすることが義務付けられました。
3割以下にするといっても自治体によって返礼品は様々なので、還元率は異なってきます。
節税重視でふるさと納税を利用するのであれば、少しでも還元率の高い自治体を選びたいですよね。
逆に好きな返礼品を選んで、節税は二の次という考え方もあります。
では、2つの考え方を読み解いていきましょう。
節税重視!少しでも還元率が高いのを選びたい方
節税重視の方は、ふるさと納税のランキングサイトを参考にしながら少しでも還元率が高い返礼品を選ぶといいです。
例えば、うなぎや高級牛肉などは単価が高く還元率も高めの自治体が多いです。
ですが、食費と考えると贅沢品になりますよね。
筆者が考える節税重視のふるさと納税の選び方は、食費や生活費にどのくらい還元できるかです。
おすすめは、「ティッシュやトイレットペーパー」「お米」「訳あり品」です。
さらに楽天でふるさと納税をすれば、楽天ポイントも貯まるので一石二鳥ですね!
返礼品重視!節税は二の次で好きなものを選びたい方
返礼品重視の方は、ジャンルを絞り込んで還元率を気にせずに好きなもの選ぶといいです。
返礼品重視の方が選ばれる返礼品は、高級牛肉・シャインマスカット・かにです。
普段あまり食卓に出てこない、贅沢品を選ぶ傾向があります。
高級品や好きなものを選ぶ方は「ポケットマルシェ」がおすすめです。
ふるさと納税のメリット・デメリット
ふるさと納税のメリット・デメリットはどのようなものなのでしょうか。
結論から言ってしまうとあまりデメリットはありません。
メリットのほうが多いですが、デメリットも存在します。
メリットとデメリットに分けてまとめてみました。
ふるさと納税のメリット
①返礼品がもらえる
②寄付金控除が受けられる
③寄付金の使い道を指定できる
④思い入れのある地域を応援できる
ふるさと納税のデメリット
①控除を受ける為に確定申告をしなければならない
②条件によっては税制面で優遇されない
もっと詳しくふるさと納税のメリット・デメリットを見てみる!
メリット・デメリットを詳しく解説!
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ふるさと納税はいくつか申請サイトがあります。
有名な申請Webサイトをいくつか紹介したいと思います。
申請サイトは、自治体登録件数が多い大手Webサイトのほうが断然有利です。
筆者は楽天ポイントが貯まるので楽天市場のふるさと納税を利用しています。
楽天市場のふるさと納税
参加自治件数1,600件以上・返礼品数470,000以上と、さすがの件数を誇る楽天市場のふるさと納税です。
もちろん、楽天ポイントも貯まるし使うこともできます。
「ふるさと納税はじめてガイド」や「寄付金上限額シミュレーター」など大体の疑問を解決できるサポートがついています。
検索も、人気ランキング・ジャンル・金額・地域で探せます。
Webサイトも非常に見やすいですし、特にデメリットを感じる部分がありませんでした。
ポケットマルシェも良い!
ポケットマルシェ(ポケマル)のふるさと納税は、生産者さん直送なので、食材がとにかく新鮮です。
生産者さん個人から直接買えるので、その食材に一番詳しい生産者さんおすすめの食べ方などを直接聞けます。
また、母体である産直サイト「ポケットマルシェ (ポケマル) 」と同様に、生産者さんと直接やりとりすることができます。
普段なかなか手に入らないような珍しい食材、一般的な流通に乗らない旬が短い食材や訳あり食品など、さまざまな食材を選ぶことができますよ!
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まとめ:ふるさと納税のおすすめをまとめてみました!
ふるさと納税をはじめてやるときは緊張しますね。
ちゃんと申請できるかな...とか不安がよぎるものです。
ですが楽天のふるさと納税であれば、まるっと不安になる要素がわかりやすく解説してあるので安心です。
しかも楽天ポイントも貯まる方お得!
この機会に是非ふるさと納税を試してみてくださいね。